【必見】婚活アプリでうまくいかない原因と成功ポイント4選

「婚活アプリを使っているけどうまくいかない・・・」

時間や場所を問わずにパートナーとの出会いを求めるために、婚活アプリはとても便利ですよね。

アプリでの婚活でパートナーと出会ってゴールするまでには、いくつかコツとハードルがあるため、どうしても婚活疲れをする人が出てきてしまいます。

今回は、婚活アプリでうまくいかない理由と対策を解説していきますので、これまでの活動を振り返っていただき、婚活アプリで素敵なパートナーを見つけるヒントにしてくださいね!

目次

婚活アプリでうまくいかない原因4選

婚活アプリがうまくいかない原因として、主に以下の4つが挙げられることが多いでしょう。

婚活アプリでうまくいかない原因4つ
  1. マッチしない
  2. 婚活のゴールが決まっていない
  3. マッチ後に続かない
  4. デートがうまく行かない

では、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

1.マッチしない

マッチしないことがアプリを面倒に感じてしまう最初の要因かもしれません。主にマッチしない理由は3つあります。

マッチしない3つの理由
  1. プロフィール・写真が充実していない
  2. 積極的に「いいね」をしていない
  3. 理想が高い

1.プロフィール・写真が充実していない

婚活アプリは、プロフィールと写真で第一印象が決まります。

プロフィールについては、何を書いたらマッチするのか考え込んでしまうことが多いですね。「いくつも書くことが見つからない」と悩んだり、「よく見せよう」と考えすぎて、”盛った”内容を書く必要はありません。

ご自身が、相手にどのような事を聞きたいか?を考えてみてください。自分自身が知りたいことは、相手も知りたい内容である可能性が高いです。下記例をご覧ください。

プロフィールで書いておきたい内容
記載内容目的優先度
休みの過ごし方を書く一緒に過ごす時間をイメージさせるため
メリットを提供できるか相手にとってのメリットを知ってもらう
自分が思う自分の長所コアとなる部分を知ってもらう
パートナーに求める事価値観の乖離を減らす
友達に言われる長所自分では気づかない良さ
ちょっとしたこだわり会ってからがっかりさせないため

一度、自分の長所・短所・あなたの価値観を書き出す等棚卸しをしてから書くのも良いでしょう。少々時間がかかっても構いません。

学生時代の就活のようですが、就職活動もあなたが志望する会社にご自身を知っていただく活動だったと思います。婚活も、あなたの人生に大きな影響を与えるパートナーを探す活動です。ぜひ自己分析から始めてみてください。

もし、自撮り写真を掲載しているという方は、ぜひフォトスタジオで撮影しましょう。撮影した写真の婚活への真剣度がお相手に伝わります。また、他の同性がフォトスタジオで撮影した写真を掲載している場合、自撮り写真のプロフィールを選択される可能性が低くなります。

男性のプロフィール写真で見かける、”トイレでの自撮り”、”自宅の背景に洗濯物が干してある”等は早々に取り下げましょう。女性のプロフィール写真も、明らかに加工しすぎた写真は違和感を感じるので、十分注意してください。

2.積極的に「いいね」をしていない

アプリを見ていて「この人いいな!」と思った人が表示された時、あなたは積極的に「いいね」をしていますか?

無料会員の場合、いいね数に制限があることが多いですが、自らの行動を渋ってしまう・悩んでいる、積極的にいいねを押す等活動量を増やすと良いでしょう。

一つひとつの行動の積み重ねが、いざという時の瞬発力につながります。

3.理想が高い

高い理想と言っても、定義は人それぞれです。年収、身長、外見など全て網羅したお相手を見つけるのは困難です。

ちなみに、サラリーマンの2022年〜2023年の平均年収は、転職サイトのdodaによると「20代」が352万円、「30代」が447万円、「40代」が511万円、「50代以上」が607万円という結果でした。全体平均は414万円です。

年代平均年収
全体男性女性
全年代414万円464万円356万円
20代352万円377万円329万円
30代447万円494万円383万円
40代511万円585万円410万円
50代以上607万円674万円434万円
doda平均年収ランキング

筆者も経験がありますが、たとえ年収が高かったとしても、あなたと性格や価値観が合わないと、この先の人生を一緒に過ごすことは難しいでしょう。

また、物理的には身長を変えることは難しいものの、体重、服装や髪型などの外見は、後からいくらでも変えることができます。本当にあなたがパートナーに求める大切なポイントを洗い出すことが必要です。

プロフィール作成時の棚卸しであなたの価値観を書き出していたら、再度確認してみましょう。価値観が合うことを優先したら、意外と今までの理想と別の視点が見つかるかもしれません。

2.婚活の目的とゴールが決まっていない

婚活の目的とゴールは決まっていますか?婚活のゴール設定することで活動内容が明確になり、マッチに進みやすくなります。

婚活の目的とゴールを決める3つのポイント
  1. 恋活か婚活かを明確にする
  2. ゴールに合った相手選び
  3. 期限を決める

1.恋活か婚活かを明確にする

あなたは彼氏/彼女が欲しいのか、結婚したいのか決まっていますか?恋活と、結婚相手を決める場合、アクションや活動場所が変わってきます。

もし、結婚はまだ考えずに、彼氏/彼女が欲しい場合は恋活向けのアプリの方が見つかりやすく、結婚相手を探す場合は、結婚に特化したアプリまたは結婚相談所を視野に入れた方がお相手が見つかりやすいです。

あなたのゴールと相手のゴールが同じであることが重要ですので、あなたの活動は恋活か婚活どちらなのか考えてみましょう。

2.ゴールに合った相手選び

ゴールに合ったお相手選びが必要です。いわゆる彼氏/彼女と、結婚相手を探す時の条件は違います。お付き合いしている段階であれば、会いたくない時は一人でいることも出来るような、ある程度の自由があります。

一方で、結婚となると食事・休日・就寝時だけでなく、なんでもないような自宅で過ごす時間も一緒に過ごす、ということも視野に入れる必要があります。

あなたの生活スタイルの中で譲れる・譲れないなども取捨選択した上で「お付き合いなら〇〇は許容範囲」「結婚するなら〇〇」という価値観をもとにお相手選びをして、いいねをしていきましょう。

3.期限を決める

今の婚活に対して期限を設定しているでしょうか?期限を決めて婚活をすることで、「いつまでに何をするべきか」という目標が明確になり、行動を変えていくことができます。

また、あなたが設定した期間内に何かしらの結果が出ない場合には、婚活の見直しや活動場所(他のアプリ・結婚相談所)の変更など作戦を練りやすくなります。

自分の時間や気持ちを大切にしながらパートナーを探すためには、期限を設けることが効果的です。

3.マッチ成立後に続かない

あなたがいいと思った方とマッチが成立した後に続かないということはありませんか?せっかくマッチ成立したお相手には、積極的に行動しましょう。

マッチ成立後に続かない3つの理由
  1. メッセージのやり取り
  2. タイミングが合わない
  3. リアクションが良くない

1.メッセージのやり取り

最初の挨拶や、その後のやり取りから、相手のペースに合わせていきましょう。あなたが送りたい時間に送りたいだけの分量のメッセージを送ってしまうと、相手が疲れてしまう場合があります。

送りたい、はやる気持ちが昂っている場合はお相手のペースや仕事等の環境を考えて抑えることも考えてみましょう。

また、あなたがメッセージのやり取りが苦手な場合、少し頑張ることも必要です。

どうしても抵抗がある、緊張してしまう場合は「普段は、メッセージが苦手なのですが」や「〇〇さんとマッチ出来たので嬉しいのですが緊張しています」などの自己開示することも、お相手が安心したり、メッセージからあなたの人間味を感じることもあります。

2.タイミングが合わない

どうしてもタイミングが合わない場合もあります。メッセージを送っても返事が来なかったり、デートの日程が合わないと不安になりますね。

お相手は、もしかしたら優先する相手がいるかもしれません。しかし、仕事やご実家、資格の勉強をしている等本当にタイミングが合わないだけかもしれません

いたずらにマイナスな想像のみで不安にならず、他にマッチしている方とデートをしたり自分磨きをするなど、一人に振り回されず、あなたの大切な時間を過ごしてくださいね。

3.リアクションが良くない

タイミングが合わない場合と近いケースです。いいリアクションがないと、気に入られていないかもしれない等不安になりがちです。

お相手は、不器用で表現が苦手かもしれませんし、仕事などで忙しい、体調が悪いなど万全の返事ができないかもしれません。

もしブロックや終了してしまったとしても、あなたのパートナーになるべき人ではなかった、というだけです。気にせずに、別の方にいいねをして前に進みましょう。

4.デートがうまく行かない

デートがうまく行かない3つの理由
  1. プロフィールとギャップがあった
  2. 会話が盛り上がらない
  3. 1回会ったら終了

1.プロフィールとギャップがあった

プロフィールと実際のあなたにギャップがあったかもしれません。あなたも、マッチ成立後に会ったお相手にギャップを感じたことはありませんか?

同じようにお相手もあなたにギャップを感じてしまったかもしれません。

写真・プロフィールの内容を見直してみて、コンシェルジュがついているアプリであれば担当の方に、いない方は友人に見てもらうなどして、客観的に見てもらうことも有効です。

2.会話が盛り上がらない

どちらかが一方的に話してしまうと会話が盛り上がらないことがあります。相手への関心が薄い、または質問が少ないと会話が深まらず、お互いに緊張や警戒心を抱いたままになりがちです。

会っていた時間に質問はしたでしょうか?または、質問されることはあったでしょうか?

さらに、期待が高すぎると現実とのギャップが生まれ、がっかりしてしまうこともあります。好みの方とマッチするとどうしても期待値が上がってしまい、ギャップが生まれることがあります。

リラックスしながら相手に関心を向ける姿勢が大切です。

3.1回会ったら終了

1回会ってから、2回目以降の約束が決まらない・1回会ったけど2回目以降会う気になれないということもあるでしょう。

思いのほか会話が弾まなかったことから、相手との相性を感じられなかったり、価値観や将来の考えが合わないと感じたりすることがあります。

また、ここでもプロフィールやメッセージをやり取りしていた時の印象と、実際の人柄が違ったというギャップを感じる場合もあります。

さらに、初回から押しが強すぎたり、逆に関心が薄そうに見えると、関係を続けるモチベーションが下がってしまい2回目に続かないことがあります。

1つでも良いと思うことがあれば、初回で決めてしまわずにあなたから2回目のデートに誘ってきっかけを作っておくようにしましょう。 初回で決めてしまうことが継続的になると、初回で終わりの癖がついてしまうことがあります。

まとめ

婚活アプリでうまくいかない原因と対策についてご紹介しました。

あなたの価値観とゴールを明確にすることで、行動する方向性が決まり、パートナー選びがスムーズに楽しくなります。

婚活では、少し頑張るポイントがあったとしても、無理にいい姿を見せることは必要ありません。また、無理をして出会った相手とはいつか歪みが生じてしまいます。

婚活アプリをうまく活用して、あなたに合った素敵なパートナーと出会える事を応援しています!

この記事を書いた人

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