農家と出会いたい!農家と結婚するメリットと注目の専門婚活サービス

働き方や価値観の変化から、いま地方に移住する方が増えています。それに伴い、農家との結婚を求める人も増えてきました。最近は都心に住んでいた方が、農家と結婚して地方に住むことも珍しくありません。一方で、農家の生活や地方移住にハードルを感じる方もいるでしょう。今回は農家と結婚するメリットや結婚生活の実態、出会い方について解説します。今は農家との出会い方も多様化しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

目次

自然だけでない!農家と結婚するメリット

農家との結婚は、どんなところに魅力があるでしょうか。結婚のメリットは3つあります。

  • 相手がすぐ近くにいる安心感
  • 大自然に囲まれた生活
  • 新鮮な農産物が食べられる

相手がすぐ近くにいる安心感

農家の職場は、基本的に自宅の近くです。そのため、基本的にいつでも相手が近くにいます。とくに子育ての際は心強く、家事も育児も分担しておこなえます。多くの場合、義理の両親も近くに住んでいるので、何かあった際は協力してもらえるかもしれません。家族との暮らしを大切にしたい方には最適の環境です。

大自然に囲まれた生活

都会の喧騒を離れて、大自然の中でのびのびと暮らせます。美味しい空気や水に触れながら、四季折々の自然が楽しめるでしょう。

また子育て環境としても申し分ないです。実際に都心から地方に移住した私の友人は、幼稚園の広さに驚いたそう。また川や林など、四季や自然を身近に感じられる場所が近所にあるので、公園に行かなくても遊べる場が多いと話していました。

新鮮な農産物が食べられる

毎日食べる農産物も地元で採れた新鮮なものばかり。都市部と比べて価格が安いので、健康的な生活を低コストで叶えられます。自然食材や健康にこだわりたい方には、手軽にナチュラルな食事が楽しめるので、夢のような環境です。

また農家であれば、育てている農産物の美味しい調理方法を知っています。自分たちが育てた新鮮な農産物を、1番美味しい食べ方でいただけるのは、農家の特権です。

農家との結婚に対するイメージとリアル

農家の生活は、都心の会社務めとは大きな異なります。そのため、農家との結婚生活が想像できないこともあるでしょう。ここでは農家に抱くイメージと実状について、解説します。

  • 収入が不安定?やり方次第で稼ぐことも可能
  • いまの仕事・趣味は続けたい!オンラインを活用しよう
  • 田舎の人間関係が心配?無理して関係を築かなくてもOK

収入が不安定?やり方次第で稼ぐことも可能

農家は自然災害の影響を受けやすく、収入が不安定なイメージがあります。栽培する作物や規模により異なりますが、農林水産省が発表した2022年の統計によると、農業をメインとする方の平均所得は362万円でした。

営農類型水田作畑作露地野菜作施設野菜作果樹作
平均所得278万円632万円172万円4,537万円95万円
作物ごとの平均所得

こちらは地域・経営業態(個人・法人)すべてを対象とした平均のため、実際にはもっと稼いでいる方もたくさんいます。農林水産省の統計によると、農業従事者のうち年収500万円以上は全体の4割近くおり、1,000万円以上の方も1割を占めます。

高収入の農家は、品種改良によるブランド化や、自然災害に強い栽培方法の確立で、収入を増やしています。最近はSNSに力を入れ、自身のサイトで消費者に直接販売するスタイルが普及。中間マージンがなく、固定客がつくため、ネット販売に注力する農家が増えています。SNSを得意とする方は、もしかしたら重宝されるかもしれませんね。

いまの仕事・趣味は続けたい!オンラインを活用しよう

地方の人口減少が問題となっている昨今、都心から離れて住むと仕事が続けられない方もいるでしょう。またライブ会場やショッピングモール、遊園地など、娯楽施設が遠くなるため、趣味にかけられる時間が少なくなることも想定されます。

そのような方に検討してほしいのが、オンラインの活用。感染症流行を経たことで、フルリモートできる勤務体制を整えた企業があります。またオンライン配信やネット販売の強化など、地方でも趣味を続けられる手段が出てきています。結婚したからといって、自分の好きなものをすべて諦める必要はありません。相手と相談しながら、好きなことをなるべく続けられる環境を整えましょう。

田舎の人間関係が心配?無理して関係を築かなくてもOK

狭いコミュニティだからこそ、田舎の人間関係は密になる傾向があります。住民同士の情報交換が活発だったり、地域イベントが多かったりと、都会出身者には煩わしく思うこともあるでしょう。

たしかに近所付き合いが少ないと、関係性が悪化し、肩身が狭くなる可能性があります。しかし無理して関係を築かなくても基本的に問題ありません。まずは仕事や災害時に助け合える仲間がいると心強いので、近所や同業者とは良好な関係を築きましょう。また相手や義理の両親の協力を得るのもおすすめです。自分が困っていることを伝えたうえで、行事にどこまで関わるべきかなど、きちんと話し合っておくと安心です。

オンラインでもオフラインでも!農家と出会う方法

インターネットの発達や地方創生の観点から、いま農家とさまざまな方法で出会えるようになりました。

マッチングアプリ

アプリ婚が珍しくなくなった昨今、マッチングアプリで農家と出会う方もいます。リアルでは出会えないような方とも、スマホで手軽に出会えるのが特徴です。自然が好きだったり、田舎に興味があったりする方が、農家とマッチングしやすいでしょう。

手軽に出会える一方、プロフィールの作りこみやメッセージのやりとりなど、ある程度時間をかけないと、交際までたどりつけません。相手に興味を持ってもらうためには、テクニックが必要です。

現在は農家との出会いに特化したマッチングアプリもあります。このようなサービスを使うと、より効率よく出会えるでしょう。

結婚相談所

農家と出会いたいなら、結婚相談所もおすすめです。結婚相談所はプロのサポートを受けられること、互いの身元が保証されていることが魅力です。農家は保守的な家庭であることも多いため、結婚相談所を通しての結婚は、義理の両親に安心感を与えられます。

注意点として、結婚相談所への登録・活動にはまとまった額が必要です。またタイミングによっては、農家があまり登録していない可能性もあります。

農家特化型の婚活イベント

農家の後継ぎ問題や地方の人口減少は、自治体や農家も頭を悩ませています。これを打開しようと、農家に特化した婚活イベント(通称:農コン)が各地で盛んにおこなわれています。これらのイベントの主催は、公共団体や農家の婚活サービス運営会社、農家本人です。主催が明確なので、女性1人でも安心して参加できます。

またイベントでは、農家の仕事ぶりや人柄を直に触れられます。農家は自分の働きぶりをアピールでき、相手は結婚後の生活をリアルに想像できるので、一石二鳥のイベントです。

ここでは、2018年に北海道のJAきたみらい青年部が主催した婚活ツアーを紹介します。

この婚活ツアーは1泊2日でおこなわれ、男女合わせて28人が参加しました。このツアーでは、女性たちが農業に対して抱えている不安を払拭するため、本番前に「農家の男子とお近づき希望女子によるファーム女子会」を実施。ツアーに関心がある女性たちが集まり、農業に関する見識を深めました。その結果、この女子会参加者の6割が、ツアーに参加しました。

ツアーでは、トラクターの試乗や牧場での給餌などを体験。また懇親会やグループでのランチパーティーで交流を深めました。最終的に10組のカップルが誕生したそうです。

このように、農業体験と交流がセットになった婚活イベントが一般的です。他にも地元の農産物を使って料理を作ったり、アクティビティをしたりなど、さまざまな内容があります。その土地ならではの体験ができるのもポイントです。

農コンはおもに農作業の合間におこなわれるため、高頻度では実施できません。そのため、興味があるイベントを見つけたら積極的に参加するとよいでしょう。

農家に特化した婚活サービス2選

農家に特化した婚活サービスを2つ紹介します。

  • あぐりマッチ
  • Raitai

各地で農コンを開催する「あぐりマッチ」

出展元:株式会社あぐりマッチ プレスリリース(2021年8月5日)

「あぐりマッチ」は、農業生産者との出会いに特化したマッチングアプリです。2020年に運用開始し、2022年時点で累計登録者数は5,200人を突破。登録者は20~30代が多く、男性は郊外を中心とする農業生産者、女性は都市部在住の非生産者が多く登録しています。なかには北海道の酪農家や大規模生産者も登録しており、自然や田舎暮らし、第1次産業に興味がある方とマッチングできます。

あぐりマッチの特徴は2つです。

まず婚活初心者でも使いやすい仕様であることです。プロフィールは生産者の魅力が伝わるよう、事業に関する項目や結婚後の生活に関する項目が豊富。SNSのように画像投稿できる機能があり、文章では伝わりにくいリアルなライフスタイルを視覚的に見せられます。また困ったときは、プロの婚活アドバイザーに無料で相談できます。

2つ目は、地方自治体やJAと連携した婚活イベントです。あぐりマッチではオンライン交流会や、現地での婚活イベントを多数開催。イベントでは農家と出会えるだけでなく、特産品がもらえることもあります。

アプリ内では全国の農業系イベントの情報を掲載しています。また 公式サイトでは、農業の実状やレシピについても解説。農家と結婚したい方は、ぜひ一度は目を通したいです。

女性の農業進出を応援する「Raitai」

出展元:「Raitai」公式サイト

「Raitai」は、後継ぎがいない農家と農家に興味がある人を繋げるマッチングサービスです。実はRaitaiの女性代表も、農コンをきっかけに結婚。自身の体験から「女性の農業進出を応援したい」という思いから、サービスを開始しました。

基本的な使い方は、一般的なマッチングサービスと同様です。マッチングすると、メッセージやビデオチャットで相手と交流できます。

Raitaiの特徴は、登録者向けの豊富なサポートです。Raitaiには専属恋愛コンサルタントがおり、電話やLINEで相談できます。また有料で電話によるオンライン相談や、男性向けの婚活必勝セミナーなど、婚活を後押しするイベントもあります。希望すれば、コンサルタントが相性のいい方を個別に紹介してくれます。自信がない恋愛初心者にはうれしいサービスですね。

男女ともに登録料がかかるので、結婚に真剣な方と出会えます。マッチングアプリにありがちな、「会ってみたら遊び目的だった」ことも避けられます。

今回は農家との結婚について、その実情や農家と出会える婚活サービスについて解説しました。農家との結婚は、自然に囲まれた暮らしやナチュラルな生活を好む方に最適ですが、なかなか出会えないのも事実です。しかし現在はマッチングアプリの普及もあり、出会いの場は増えています。自然やアウトドアが好きな方や農業の後継ぎ問題に悩む方は、今回紹介したサービスを利用して、すてきな方と出会ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

婚活専門メディア「婚活ガイド」は、婚活や結婚、お見合い、デートに関する専門的な情報を発信するWebメディアです。豊富な知識をもつ編集部が、婚活や結婚などに関するアドバイス、最新ニュース、専門的な知識などをわかりやすくお届けします。

目次