【婚活】年収1,000万以上の男性はいる?出会う方法と好まれる女性の特徴

「結婚したら専業主婦になりたい!」「年収1,000万以上の男性と出会って、経済的に余裕のある暮らしをしたい!」といった夢をお持ちではありませんか?年収1,000万以上の男性と出会って結婚するためにはどうしたら良いのでしょうか。

今回は、年収1,000万以上の男性と出会う方法とそんな男性に好かれる女性の特徴をご紹介します。この記事を読んで、年収1,000万以上の男性と出会って、好意を持たれる女性になりましょう!

目次

年収1,000万は夢物語?日本人男性の平均年収

年収1,000万以上稼ぐ男性は、実際どのくらいいるのでしょうか。

国税庁が実施した「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、日本人男性の平均年収は563万円です。2023年に1年間勤務した給与所得者の中で、年収が1,000万円を超えている男性の割合は8.6%でした。

年収1,000万以上稼ぐ人は決して多くはなく、その中でも結婚適齢期にある男性の割合はさらに限られます。つまり、年収1,000万円以上の人と出会い結婚するのは、宝くじに当選するような確率です。

年収1,000万稼ぐ男性の特徴

一体どのような男性が年収1,000万を稼いでいるのか気になりますよね。

年収1,000万以上稼ぐ男性の特徴は「専門職・高年齢・高学歴」です。それでは、それぞれの具体的な特徴を見ていきましょう。

専門職が高収入!年収1,000万稼ぐ男性の職業

年収が高い職業と聞いて思い浮かぶのは、医師や弁護士ではないでしょうか。実際、結婚相手を探すためのサービスやお見合いの際に「ハイクラス人材」として人気があるのも、これらの職種が多いです。

高収入で代表的な5つの職業について、平均年収をお伝えします。

  • 医師:平均年収 1,197万円
  • 航空機操縦士 : 平均年収 1,191万円
  • 大学教授:平均年収 1,050万円
  • 公認会計士・税理士  :  平均年収 1,042万円
  • 弁護士:平均年収 1,028万円

①医師:平均年収 1,200万円

一例として内科医を挙げると、平均年収は1200万円~1500万円です。その他の科の医師も、年収1000万円前後です。20代のうちから年収1000万円近い人も多く、高収入の職業の代表です。ただ、常勤・非常勤といった雇用形態によっても年収や手取り額が異なってきます。

②航空機操縦士 : 平均年収 1,191万円

大手航空会社に就職した場合、20代(新人パイロットや副操縦士を含む)の平均年収は600万円以上とされています。さらに、50代後半の定年退職間近になると、平均年収は3000万円以上になります。ランキングによっては、医師よりも高収入とされている職業です。

③大学教授:平均年収 1,050万円

助手や助教授として働く間の収入は、年収500万円~600万円ほどです。ただ、大学教授の経金年収は過去数年間の推移を見ても増加傾向にあり、年収1000万円前後となっています。

④公認会計士・税理士  :  平均年収 650万円

一般的に言われる税理士の平均年収は約600万円程度であり、公認会計士の平均年収は約700万円程度です。税理士も公認会計士の収入も、監査法人で働くのと独立開業するのとでは大きな違いがあります。

⑤弁護士:平均年収 600万円

弁護士で最も高いのは、東京都内の法律事務所に務める弁護士で年収1200万円~1500万円です。地方の中堅法律事務所や個人法律事務所になると、600万円台が平均です。また、勤続年数によっても額は大きく変動します。

年収=長年の成果で高年齢!年収1,000万稼ぐ男性の年齢

年収が1,000万円を超える人の多くは45歳から59歳の間に集中しています。逆に、それ以外の年齢層では、このような高収入の人は極めて少ない傾向にあります。

35歳頃から徐々に年収が1,000万を超える人が出てきます。これは、役職の昇進に伴う昇給であることが多いです。若い世代では業績に応じた報酬が重視され、一方で年長者は昇給において年功序列が重要視されています。

年収1,000万以上を望むのであれば、必然的に40代以上の男性になります。

年収1,000万稼ぐ男性の学歴

一般的には、学歴が高い人ほど収入も高いと思われていますよね。実際その通りで、データでも証明されています。

厚生労働省が行った調査によると、男性の平均年収において、大学や大学院を卒業した人の平均年収は402万5000円です。一方、高専や短大を卒業した人の平均年収は308万8000円、高校を卒業した人の平均年収は288万2000円となっています。

年収が1000万円以上の人々を見ても、大学や大学院を卒業した人の割合が比較的高い傾向にあります。

年収1,000万の男性と出会う方法

ただでさえ希少な年収1,000万以上の男性の中で、婚活をしている人となると、普通に暮らしていてもなかなか出会うことはできないでしょう。

それでは、年収1,000万以上の男性と出会うためには、どうすれば良いのでしょうか。

年収1,000万以上の男性と出会う確率が上がる場所をご紹介します。

結婚相談所を利用する

年収1,000万以上の男性と1番出会う確率が高いのは「結婚相談所」です。結婚相談所に登録している男性会員は、高収入の人が多いと言われています。

なぜなら、結婚相談所に登録するには高額な費用がかかるからです。結婚相談所において、1年間の利用費用は大体30万円から50万円程度となります。多くの結婚相談所では入会金や初期費用だけでも10万円前後かかります。

また、結婚相談所では、収入証明書や独身証明書、学歴証明書、本人証明書などを提出することが一般的であり、他の婚活サービスと比べてプロフィールの信頼性も高いと言われています。

有名な結婚相談所における年収1,000万以上の男性会員は、平均して6%前後です。割合は多くはありませんが、このような男性会員たちは皆さん結婚を真剣に考えて入会しています。そのため、お見合いや成婚に繋がりやすいです。

結婚に対する真剣さが際立っているため、高収入の男性を探すのに適切な場所です。

婚活パーティーやサイトには要注意!

手軽に利用できる婚活パーティーや婚活サイトは、プロフィールの信頼性が低いため注意が必要です。

・婚活パーティー

全国各地で開催されている街コンや婚活パーティーは、手軽に参加できることから、気軽な気持ちで参加する人が多い特徴があります。

一部のパーティーでは、高収入の男性のみが参加できると宣伝されることもありますが、実際には年収を証明する必要がない場合が多いです。日本の平均年収が約500万円であることを考えると、高収入の男性が多数参加するわけではありません。

年収を偽って参加している可能性もあるため、注意が必要です。

・婚活サイト

また、婚活サイトは、インターネットを通じて結婚相手を見つけるためのサイトです。

一般的に、結婚相談所や恋活アプリと比べて、より婚活に特化したサービスとなっています。利用者は本人確認書類を提出しなければならないものの、年収証明書の提出は義務付けられていない場合が多いです。

入会金が不要で、月会費も比較的低額なため、利用者の本気度や年収層はさまざまです。つまり、誰もが「年収1000万円以上」と偽ることができます。

このように、婚活をする場所によってはプロフィールの信憑性に欠けるため、婚活する場所は選ぶようにしましょう。

年収1,000万の男性に好まれる女性の特徴【3選】

年収1,000万以上の男性ともし出会えたら、そのチャンスを逃したくありませんよね。

年収1,000万以上の男性に好まれる女性とはどのような人なのでしょうか。重要な特徴を3つ厳選してご紹介します。

  • 精神的に自立している
  • 高収入にこだわっていない
  • 品がある

特徴①:精神的に自立している

精神的に自立している女性が男性から選ばれやすい傾向にあります。

男性は、パートナーを幸せにするだけでなく、自分が幸せになれる相手であるかも重要視します。そのため、自分が相手にとって何ができるかを考えて行動することが大切です。

自然な笑顔を見せたり、思いやりや感謝の気持ちを日々伝えたりすると、男性の心が掴めるかもしれません。

また、高収入の男性は仕事が忙しい傾向にあるため、1人でも充実した生活を送れる人は魅力的に映るでしょう。

例えば、高収入の男性は、残業や飲み会で帰宅時間が遅くなることがよくあるかもしれません。そのため、2人での時間が少なくなり寂しく感じる女性もいるでしょう。

男性の仕事が忙しい限り、この状況は変わらない部分があります。男性は、自分の仕事を理解して支えてくれる女性を求めていることが多いため、忙しさや付き合いを理解できる寛容な心を身につけましょう。

特徴②:高収入にこだわっていない

収入が高い男性は、金銭的な面でしっかりとした女性をパートナーとして選ぶ傾向があります。

高収入だからといって、相手に豪華な生活をさせたいと考えるわけではなく、むしろ倹約家の女性を好みます。なぜならば、高収入男性はお金の管理に慎重であり、浪費しない女性を好む傾向があるからです。

彼らは経済的なリスクを恐れるため、責任感のある金銭面で信頼できる女性を望みます。そのため、高収入男性は交際中に、相手が浪費癖がないか、賢くお金を使えるかどうかを注意深くチェックするでしょう。

年収1,000万の男性は、想像とは違い節約家で普通の暮らししかできない可能性もあります。それでも高収入にこだわるのであれば、その気持ちが悟られないように注意が必要です。

特徴③:品がある

1,000万以上の年収を持つ男性は、一般的に高学歴の人が多い傾向にあります。彼らは、知的で品のある女性を好みます。

知的で品のある女性とは、ただ単に学力が高いだけではなく、知識や経験が豊富であり、コミュニケーション能力に長けている女性を指します。また、仕事の成功を尊重し、男性の話をよく聞いてくれる女性は、好意や尊敬を向けられやすいです。

年収1,000万以上の男性といると、社交的な場に一緒に行くこともあるかもしれません。そのような時のために、食事の際のマナーや礼儀を磨いておきましょう

食事のマナーや礼儀に気を配ることで、上品で教養豊かな女性としての魅力を高めるだけでなく、ハイスペックな男性にも良い印象を与えます。

例えば、高級レストランを訪れた時に、座る位置やテーブルマナーが分からないと、自分自身だけでなく相手の男性も困惑させてしまいます。ナイフやフォークの使い方はもちろんのこと、適切な順番で使い、食器の持ち方や上品な食べ方まで、相手に遜色のない振る舞いができるようになると良いでしょう。

自分を高める取り組みとして、気品を身につけ、ハイクオリティな男性にふさわしい女性として成長しましょう。

年収1,000万の男性と本気で出会いたいなら自分を磨こう

今回は、年収1,000万以上の男性の特徴と好まれる女性の特徴を紹介しました。

年収1,000万以上の男性は、かなり希少になります。奇跡的にそんな人と出会えた時に、そのチャンスを逃さないために、今から自分磨きをしておくことが大切です。

根気強く年収1,000万以上の男性を探して、自分の夢を実現しましょう!

この記事を書いた人

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