婚活で真剣交際に発展させるには?成婚へ繋げるためのコツを伝授!

婚活とはその名の通り結婚相手を見つけるための活動のことです。婚活をするにあたり何をするかというと、お見合いパーティーに参加したり、婚活アプリや結婚相談所を利用するなど様々な方法があります。それらを利用していると結婚相手を見つけるために特定の誰か、ではなく、複数の人と同じタイミングで付き合う、ということも珍しくないのです。

なぜなら婚活アプリや結婚相談所に登録していると、相手に必要な条件が明確になっていることが多く、それに合ったお相手を複数紹介されることがあるからです。ゴールである「結婚」に向け、短期間で複数の人と出会う、ということが起こり得ます。

ではそこから特定の誰かに絞られるタイミングはいつなのか、「出会い」から「真剣交際」に変わる瞬間はいつなのか。成婚へ繋げるためのコツをご紹介します!

目次

真剣交際に発展させるポイント5選

「交際」とはなんでしょう?それは好意を持ったもの同士がお互いの意思を確認し、お互いをパートナーとして認めること、ですね。そこに「真剣」という言葉が入るとより深い意味になります。

「真剣交際」とは「結婚を前提としたお付き合い」ということです。こうなるとお互いが特定の一人に絞って交際をする状態になります。ではここに進むために必要なことはなんでしょう。真剣交際に発展させるポイントを5つご紹介します!

真剣交際に発展させるポイント5選
  • お互いの結婚観を確認する
  • お互いが二人の時間を作ろうと努力出来ているか
  • 楽しい時だけではなく疲れていても一緒に居られるか
  • 隠し事がないオープンな二人であるということ
  • 二人で居るときに自然体の自分で居られるか

お互いの結婚観を確認する

そもそも「結婚観」とはなんでしょうか?簡単に言うと結婚や結婚したあとの生活の価値観のことです。自分の育ってきた家庭を見ながら、または読んだり見たりしたフィクションの世界から、結婚に対するイメージは人それぞれ持っていると思います。

そうです、結婚観とは「人それぞれ」なのです。だからこそお互いの結婚観を言葉に出して確認することが大事だと思います。人それぞれなので近いかもしれないし、全く違うかもしれません。ここでポイントは「相手の価値観を受け入れられるか」ですね。

考え方や生きてきた過程が違うのですから、たくさん話し合い、認め合い、すり合わせていくことが必要ですよ。

お互いが二人の時間を作ろうと努力出来ているか

結婚すれば大抵の夫婦は生活を共にします。常に相手の存在が見えるようになるわけです。その時に初めて色々なことが見えてきた、では遅いので、時間を作ってお互いを知る必要があります。

大事なのはお互いがその時間を作ろうと努力出来るか、です。相手に興味があり、相手をもっと知りたい!と思ったら会いたくなるはずです。しかしそれがどちらか片方だけ、というのではなかなか次のステップにはすすみにくいです。

連絡がないということはもしかしたら他にも気になる人がいるかもしれません。この努力は二人が同時進行であるべきなのです。自分の意識の中に相手の存在を置いても苦でなければ、実際同じ空間に居ても居心地の良い相手になるはずです。

楽しい時だけではなく疲れていても一緒に居られるか

人なので楽しい気持ちのときもあれば気持ちが上がらず疲れているときだってあります。そんなときに一緒に居られる相手ですか?疲れているときにそれを素直に口に出せる相手ですか?

ネガティブな自分を見せられず無理に楽しい自分を作ってしまうと更に疲れてしまいますし、ストレスでもありますよね。ここがクリア出来ると色々な自分を安心して出せるようになりますし、その安心感が「ずっと一緒に居たい」という感情に繋がると思います。

疲れているときに同じ空間にいて、たとえ沈黙であっても、その沈黙という思いやりでお互いが支えあえたら素敵な関係ですね。

隠し事がないオープンな二人であるということ

隠し事があるまま結婚に至ってしまうと、その隠し事が表に出たときにせっかく上手くいったものが壊れてしまう可能性が高くなります。結婚するということだけに意識がいってしまい、質問しづらい、または言い出しにくい、という関係性になってしまうことは避けたいです。

隠し事があるとどこか引け目を感じてしまったり、信頼関係にも影響が出てしまいます。隠し事は時間が経てば経つほど、その問題も大きくなってしまいます。プライバシーは大事ですが、結婚生活において大事なことはきちんと伝えるべきです。

誠意を持って話してもらえれば、相手は自分を信頼してくれている、と嬉しいこととして受け止めてくれるのではないでしょうか。

二人で居るときに自然体の自分で居られるか

私はこれが一番大事だと考えます。人はありのままの自分を認めてくれる人と一緒に居れるととても居心地が良いからです。自然体の自分とは、自分を飾ろうと無理をすることなくそのままでいることです。

会話があっても、会話がなくても、自然体のままリラックスして過ごせる相手であればその沈黙が穏やかな時間に変わります。気持ちにストレスを感じないので心にも余裕が生まれ、相手のことを考える余裕も生まれます。

自然体の自分で居られることにはメリットしかありません!

真剣交際から成婚へ繋げるコツ

真剣交際に発展したら、婚活中の場合のほとんどはあまり時間をかけずに成婚へ繋げる方が多いようです。お互い気持ちを確かめ合い結婚というゴールが見えたら、あとは二人で突き進むのみです!

具体的にどのように進めていけばいいのか、次は成婚までのコツをお伝えします!

成婚までのコツ3選
  • プロポーズのタイミング
  • お互いの親へ挨拶
  • デートは結婚を意識した内容にする

プロポーズのタイミング

成婚へ繋がったカップルの数だけ、色々なプロポーズがあると思います。男性も女性も理想を思い描いている人も居れば、そこまで重要視していない人など様々です。真剣交際に発展させた二人なら、プロポーズに関してお互いがどのような考えや理想があるのか聞かずとも分かるでしょうか。

先に申し上げたように、プロポーズは多種多様です。決まりがないわけです。もし考えても分からない場合は思い切って相手とプロポーズについて話し合うことをおすすめします!

お互いのプロポーズに対する思いを知ることが出来れば、プロポーズ成功間違いなしです!

お互いの親へ挨拶

親への挨拶のタイミングも迷うところですよね。プロポーズの前か、後か。これもそれぞれにメリットがあります。

プロポーズ前であれば、親からすれば心の準備が出来るということ。また当の本人たちからすれば交際が真剣であることを伝えることが出来るので、プロポーズ後の挨拶がスムーズに進むかもしれません。

プロポーズ後であれば、二人の堅い意志をしっかり伝えることが出来ます。結婚を真剣に考えている相手が居ることをそれぞれがあらかじめ親に伝えておくとスムーズかもしれないですね。

いずれにせよ親への挨拶は大切な礼儀です。とても緊張すると思いますが、その緊張感も相手への真剣な思いがあるからこそ!これが結婚生活の一歩目です!

デートは結婚を意識した内容にする

二人の結婚への意思が固まってきたら、デートは結婚を意識した内容にしてみてください。結婚後の生活をイメージしやすくするために家具屋さんはおすすめです。もう少し発展させると住宅展示場も楽しいですよ。

二人の結婚生活の思い描くものを見ることが出来て、生活の価値観に触れることが出来ます。

まとめ

結婚を決めることは責任と覚悟を伴います。お二人のペースでお互いを知り、無理せず焦らず成婚まで進めていくことが大事だと思います。そして少しでも多くの方々がご家族の祝福のもと、素敵な結婚生活を送れますように。

この記事を書いた人

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