結婚相談所でのお見合いは、お互いにこれから結婚に進むか否かを見極める重要なイベントです。私たち女性側も男性に見られている意識をしっかり持って、お見合いに臨みたいですよね。お見合いは、そもそも成立するのが難しいと言われています。
せっかくお見合いが成立したのであれば、そのチャンスを活かすためにも、相手の心を掴む第一印象を与えたいところです。この記事では、お見合いにおける服装マナーやお見合いに会わない服装、おすすめの服装やコーディネイトのポイントについてご紹介します。
お見合いの服装マナー

アエルふくしま
お見合いにおすすめの服装を取り入れる前に、まずはお見合いの服装マナーについて知っておきましょう。20代でも、相手は年上であったり、お見合いの場はホテルのラウンジだったりするため、相手と場所にふさわしい服装が求められます。
TPOに合ったファッション
- お店の雰囲気に合っているか
- 相手の年代に合っているか
- 自分自身も年相応の服を着ているか
- 目的に合っているか
- 初対面であることを意識しているか
先述したように、お見合いの会場は昼間のホテルのラウンジや、落ち着いて話ができる少し高級な喫茶店が選ばれます。来ている他のお客様も、落ち着いた服装の人が多いでしょう。その中で、派手なファッションや露出が激しいファッションはもちろん、Tシャツにデニムスタイルなどのカジュアルすぎるスタイルは浮いてしまいます。
20代は個性も大事にしたい年齢ではありますが、お見合いでは個性よりも大事なのは相手からの印象です。普段は個性のあるファッションでも構いませんが、TPOに合った服装をきちんとできる人かどうかは今後結婚生活をしていく上でも、重要なポイントです。
結婚後は、親戚の冠婚葬祭や職場のイベントなどに夫婦そろって出向くことも増えます。お見合い時に服装マナーがきちんとしていると、結婚後もTPOに合わせられる人だと相手も想像しやすく好印象です。
また、初めて会う相手ですから、最初から友達のような感覚で服装を選ぶのは失礼です。お店の雰囲気、初めて会う相手であること、相手と会う目的を意識して洋服を選びましょう。固すぎる必要はありませんが、相手に印象が強すぎる柄や色、素材は避ける方が無難です。
足元まで気を抜かない
服装がどんなに綺麗でも、顔立ちが美しくても、靴がボロボロでは印象は急降下します。埃や汚れがついていないかチェックし、ヒールが擦れているものは直しておきましょう。新しく靴を購入するのも良いですが、履きなれていいないと当日お見合いに集中できないこともあります。新しく購入する場合は、何度か試し履きをしておくのがおすすめです。
靴を選ぶ際も、TPOを意識するようにしましょう。ラウンジにはスニーカーやサンダルはふさわしくありません。なるべく爪先まであるパンプスを選び、素足や靴下ではなくストッキングを履くとバランスもよく綺麗に見えます。素足や靴下はカジュアル過ぎたり、露出が激しいと思われたり、お見合いでは敬遠されてしまいます。
清潔感のある服装
お見合いの服装マナーで最も重要なのは、清潔感があることです。服にシミがあったり、冬なら毛玉ができていたり、ほつれがあったりしないか事前にしっかりチェックしましょう。クローゼットの中に眠らせているような服を着るときは、カビなど自分では気づきにくい匂いがついていることもあるため、一度着る前に洗濯する方が安心です。
さらに、服装だけでなく髪やお肌の手入れ、小物の手入れもしっかりしておく方がおすすめです。洋服が綺麗でも、爪が伸びていたりお肌が荒れていたり、髪が傷んでいては日ごろあまりケアをしていない印象を受けます。結婚生活は非日常ではなく、日常です。
これから人生や暮らしを共にする相手を探すわけですから、相手が暮らしを想像した際に好印象を与えられるように清潔感のある服装と容姿を日ごろから心がけておきましょう。
お見合いに合わない20代女性の服装
お見合いに合わない服装についても知っておき、選ばないように気を付けたいですね。20代の女性がしがちな服装の中で、お見合いにはNGのものを紹介します。普段のお出かけのときは好きなファッションを楽しんで、お見合いの時はお見合いに合わせた服装にしましょう。
- 露出度が高い
- 個性が強すぎる
- ブランドの主張が激しい
- 固すぎるファッション
露出度が高い
短めのスカートやパンツ、肩を出したトップスなど、露出度が高い服装はお見合いには向きません。肌をあまり見せると品が無く、清潔感もないと判断されます。ほかにも、「不誠実そう」「男女関係にだらしないのでは」という印象を受けることもあります。
お見合いは結婚を目的とする男女の交流の場ですから、真剣さや真面目さを見せていく方が好印象です。自分自身が肌を見せたいわけではなく、流行のスタイルが肌の露出が高い場合でも、お見合いの際は露出を控えましょう。また、レースのきついものや、シースルーのアイテムも肌の露出自体は控えめですが、下着を想像させてしまい品が無いと感じることもあります。
とはいえ、あまりにも肌を隠すようなファッションでは窮屈であか抜けない印象になってしまいます。いわゆる3首と言われる、首、手首足首は出すとスッキリ見えるので、季節を問わず露出しても良い部分です。脚をある程度出すときは、ストッキングを着用し露出を抑えるようにします。
ブランド品が多い
一目ではブランド品かどうかわかりづらいものは問題ありませんが、ブランドのロゴが入っている服や有名なブランドバッグなどブランドばかりにするとお金遣いが荒いのではないかと思われてしまい、敬遠されることがあります。結婚は金銭感覚を重視する人も多いです。
私も一度友人の紹介でお見合いした際、しっかりよそ行きにするためにブランドバッグを持っていったことがあります。洋服はハイブランドのものではありませんでしたが、冬にファーコートを着ていたため、高級そうに見えたようです。相手から「結婚したての頃や子供ができてからは生活水準が下がる可能性があるが、それでも大丈夫か」と聞かれたので、私の金銭感覚を想像して不安を感じさせてしまったのでしょう。
男性はこれから大黒柱として、経済面は率先して支えていくことになるため、自分のお金がどのように使われるのか不安になります。ある程度いいものを持ちたい場合には、お金の価値観について話していく中で伝えていき、相手が見た目だけで判断してしまうのは防ぎましょう。
フォーマルすぎるファッション
お見合いは第一印象が決まる大切な場だからといって、冠婚葬祭のようなフォーマルすぎるファッションもお見合いには適しません。お見合いは何かをお祝いしたり、正式な場所というほどのものではないため、フォーマルよりは少しカジュアルな方が良いです。
ビジネスライクすぎる服装も、お見合いはビジネスの場ではないですから、TPOから外れている印象です。フォーマルやビジネスライクな服装は、「ちょっとしたよそ行き用の服」を持っていないと相手に思われたり、服装の使い分けができないと思われたり、服装に疎い印象を受けます。
どのようなファッションが良いのかわからない場合は、普段着よりも清潔感とよそ行き感を意識してコーディネイトするのが良いでしょう。
第一印象が良い!お見合いファッション3選
では、どのようなファッションがお見合いで第一印象が良いのでしょうか。20代女性がお見合いで好印象を持たれるお見合いファッション3選を紹介していきます。これから購入を考えている人も、家にあるものでコーディネイトしようと考えている人もぜひチェックしてみてください。
ワンピース

Tiaclasse
20代女性のお見合い服と言えばワンピースです。襟付きのものなど少し固めに見えるものでも、ワンピースというだけで女性らしさや柔らかさがプラスされます。体型が気になる人は、ゆったりめのボディラインが見えにくいワンピースを選んでも大丈夫です。
ワンピースを選ぶときに気を付けるべきポイントは丈の長さです。短すぎると肌が見えすぎてしまい、長すぎると重たくて暗い雰囲気になります。膝丈(膝のラインから膝が隠れるくらいまでの範囲)が清潔感があり上品に見えると言われており、お見合いにもちょうど良い丈だと言えます。
スカートスタイル

組曲
スカートも女性らしさや優しい雰囲気が出せるので、おすすめアイテムです。トップスはブラウスに限らず、ニットやカットソーなど清潔感のあるものを選べば問題ないでしょう。トップスとスカート共に柔らかい雰囲気のものを選ぶとより優しい雰囲気や可愛らしさが演出できます。
一方、トップスをブラウスにし、スカートはタイトなものを選ぶなど甘めのテイストとクールなテイストを合わせると知的な印象もプラスできます。相手にどのような印象を持ってもらいたいかを考えて、コーディネイトを組むと良いでしょう。
ブラウスと合わせたパンツコーデ

Tiaclasse
普段からパンツスタイルが多く、スカートを履くのが苦手だという人もいるでしょう。その場合はパンツスタイルでも全く問題ありません。パンツスタイルの方が美しく見えるスタイルの人もいますし、無理にスカートを履く必要はないので、慣れている方を選びましょう。
私も、婚活やお見合いといえばスカートやワンピースが定番だと思っていましたが、私の場合はパンツスタイルの方が男性受けが良く、次のデートに誘われるのもパンツスタイルの時でした。男性の意見としては、「意志が強そうに見える」「服装に対して気を遣いすぎなくて良い」とのことでした。
スカートやワンピースの場合、足元が寒くないように席を選んだり、歩きにくそうなのでゆっくり歩くことを意識したりなど、男性が気を遣う要素が多いそうです。
パンツスタイルでお見合いに臨むときは、パンツのクールさを和らげるために、トップスは少し甘い印象のものを選ぶと良いでしょう。袖がふわっとしたブラウスなどは相性がとても良いですね。
20代女性がお見合いの服装に取り入れるべきポイント
お見合い服のマナーや注意点を説明してきましたが、さらに相手の印象を良くするポイントをお伝えします。お見合いでの服装の印象は、その後の交際に必ず影響を与えます。気乗りしない相手とお見合いになった場合も、実際に会ってみると印象が良いこともあります。どの相手とお見合いするときも、好印象になるよう心掛けて行きましょう。
爽やかで清楚なカラーのアイテムを使う
原色や蛍光色、暗めのカーキやブラウンなどを避け、爽やかで清楚な印象のある白や淡いグリーン、ブルー、ピンクなどを取り入れましょう。清楚なカラーというとベージュを想像する人も多いと思いますが、肌に近すぎる色は素肌感が強く露出しているように見えることがあるので、避けた方が無難です。
パーソナルカラーが強めのカラーの方が合うという人は、トップスかボトムスのどちらかを白にすると清楚な印象を加えられます。体型カバーのためなど暗めのトーンを着用したい場合は、袖やパンツの丈を7分にするなど少し肌を見せると重たくなりすぎずすっきり見せられます。
直前にアイロンがけする
お見合いでは、清潔感が無いと判断された場合交際に発展することはほぼ無いと言っても良いくらい、清潔感や身だしなみがとにかく重要です。服にあるシミはお見合いにくるまでに気付かずについてしまうこともありますが、シワは洋服の扱い方が雑であることが伝わってしまいます。
また、その日のうちについたシワなのかアイロンをかけずにそのままにしているのかは、一目見てわかります。必ず出かける前までに一度洗濯し、アイロンがけをするようにしましょう。時間がない場合はクリーニングに出すなどし、当日まで丁寧に保管しておくことをおすすめします。
ヘアアレンジやメイクとのバランスに気を付けて
20代の女性は、メイクへのこだわりが強い人も多いのではないでしょうか。目を大きく見せたり、唇を強調したり、肌をとにかく美しく見せたりと、こだわりが強いとメイクが濃くなる傾向があります。洋服が清楚なのに対し、メイクを濃くて派手にしてしまうと、容姿のトータルバランスが悪くなりあか抜けて見えません。
ヘアアレンジも同様に、凝ったアレンジよりもトータルバランスを考えてしっかり整えたり、少し緩めにしたり工夫してみてください。男性は凝ったアレンジにはあまり興味がありません。それよりも、ぱっと見た時の雰囲気や清潔感が印象に残りやすいです。
まとめ
20代女性向けに、お見合いの服装について紹介してきましたが、清潔感や誠実さ、マナーができているかなどが重要なのがわかりました。相手に気に入られようと意識しすぎると、服装選びに迷ってしまうかもしれません。男性受けを気にするのではなく、自分らしさと結婚への誠実さを融合して、自分自身が気分よく過ごせる服装を意識してみてくださいね。