お見合いの申し込みの返事に迷うことがありますよね。
「いい人そうだけど、気軽に会っても良いのかな?」「迷ったらやめた方がいいの?」など、判断に困っている方はぜひ読んでみてください。
今回は、お見合いの返事に迷ったときの判断のポイントをまとめました。
- お見合いの3段階の返事とは?
- お見合い申し込みの返事のポイント
- 仮交際の判断のポイント
- お見合いの返事の期限
お見合いの返事は3段階
お見合いの返事には、3つの段階あります。
- お見合いを受けるかどうかの返事
- お見合い後に仮交際するかどうかの返事
- 仮交際後に本交際するかどうかの返事
お見合いを受けるかどうかの返事
まずは相手からお見合いの申し込みがあり、お見合いをするかどうかの返事です。
プロフィールを見て会うか会わないかを決めます。
お見合いは1時間〜1時間半程度です。
仮交際をするかどうかの返事
お見合いをした後に仮交際に進むかどうかの返事です。
平均1か月、最大3ヶ月のおためし交際期間です。
相手をもっと知るためにデートをする期間なので、同時に2~3人と仮交際をすることも可能です。
仮交際から本交際に進むかどうかの返事
1〜3ヶ月の仮交際が終わり、本格的に交際するかどうかの返事です。
お見合い申し込みの返事を迷ったら?
お見合いを受けるかどうか迷ったら、会ってみるのがおすすめです。
まずはプロフィールの写真、条件、家族についてなどをよく見てみましよまう。
タバコを吸うかどうか、連絡頻度が合うかどうかもポイントですね。
プロフィールをみて迷うということは、少しでも会ってみたいという気持ちがあると思います。
相性が良くなかったらどうしようと思っていても、実際に会ってみると相手のいいところをたくさん知ることができます。
プロフィールよりも印象がいいかもしれない
スタジオで撮った写真よりも会ったときの方が印象がよかったという意見が多いんです。
お見合いをするかどうか決めるときは、写真と文字だけで判断します。
この時点で少しでも気になるようであれば、実際に会ってみると好印象な確率がとても高いです。
直感を信じてみましょう。
写真ではわからない居心地がわかる
結婚するにあたって、一番と言っても良いほど大切なのが居心地。
一緒にいて楽しい、落ち着くなどと感じる居心地は会わない限りわかりません。
表情や仕草をみたり、会話なをしてコミュニケーションをとることで居心地がいいのか、よくないのかがわかります。
共通点で盛り上がるかもしれない
プロフィールで同じ趣味や好きなことがひとつでもあったら、話が盛り上がるかもしれません。
料理好き、運動好き、動物好きなど共通のものを見つけたら相性がいい相手と出会うチャンスです。
また、プロフィールに書いてあるのは一部の情報なので、会って話すうちにもっと盛り上がれる共通点が見つかる可能性も大きいです。
仮交際の返事に迷ったら進むべき理由
仮交際の返事に迷ったらぜひ進んでみてください。
実は、お見合いで成婚になったカップルの多くが「嫌な印象はないから仮交際に進んでみよう」という気軽な気持ちからスタートしています。
案外、最初から好印象・相性がいいと感じることは少ないんです。
仮交際をするか迷っているということは、少なからずまた会いたいと思っているはずです。
お見合いは1時間から1時間半で、この短時間で相手の性格や価値観を知るのはなかなか難しいです。
仮交際をすれば相手のことを知る時間が増えますから、お見合いでは知らなかった良いところをたくさん知ることができます。
お見合いではわからなかった一面を知ることができる
お見合いでは緊張してお互いのプロフィールに書いてあることを質問することくらいしかできないのがほとんどです。その時点では結婚まで考えられなかったり、特別盛り上がらなくても大丈夫です。
少しでも「また会ってみようかな」「もう少し話してみたいな」と迷うのであれば仮交際に進むべきです。
仮交際でデートをすれば、打ち解けた会話で共通の趣味や似ている価値観、将来家族への考え方などのお見合いでは知ることができなかった一面を知れる可能性が高いでしょう。
仮交際で相性が合わなかったらお断りできる
仮交際でデートしてみて相性が合わなかったらお断りするができるので安心です。
また、一般的な「交際する」とは違うので同じ時期に複数人と仮交際して本交際をする人を決めることができます。
むやみに誰でも仮交際に進むのはよくないですが、一度断ると後戻りできないことを考えておきましょう。
「あのとき断らなければよかった」「やっぱりあの人と仮交際したい」と思っても可能性はほぼありません。
成婚に向けて経験ができる
何人かと仮交際をしていくうちに、本当に結婚に向けてお付き合いしたい人がみつかります。
成婚するには、仮交際をしてから本交際に進むしか方法はありません。
「話がはずまなかったからやめておこう」「ちょっと条件が合わないところがあるから」など仮交際を断り続けるといい縁にめぐりあう機会が減ってしまいます。
相手のいいところをみつけることを意識して前向きに考えていきましょう。
お見合いの返事に迷ったらやめた方がいいケース
お見合いの返事に迷ったら仮交際に進むことがおすすめですが、断った方がいいケースもあります。
会ったあとに疲れを感じた
お見合いで会ったあとに疲れを感じたら、仮交際に進むのはやめましょう。
お見合いは緊張するものですが、少しでも相性がいいと思った相手であれば楽しかったと感じます。
緊張からの疲労ではなく、相手の会話やテンポに合わせるのが疲れたのであれば次に会うのはやめた方が良いでしょう。
時間やお金を使いたいと思えない
相手のことを知るために会う時間と、食事などデートのお金を使いたくないと思うのであれば、仮交際に進むのはやめましょう。
たった1時間のお見合いでも、また会いたいと思う相手に対しては時間やお金を使いたいと思うはずです。
お見合いの返事は早い方がいい
お見合いの申し込みの返事は1日から3日以内、仮交際の返事は1日から2日が一般的です。
返事次第でお見合いのスケジュールが変わるので早く返事をするのが礼儀。
また、早ければ早いほどいい印象を持ってもらえます。
お見合いの返事に困ってしまう場合は、仲介人やカウンセラーに積極的に相談してみてください。
いろいろなパターンの成功例をみてきたプロなので、いいアドバイスがもらえます。
まとめ
今回はお見合いの申し込みや仮交際の返事に迷ったらやめる?という疑問についてまとめてみました。
返事に迷ったら前向きな返事をするのがおすすめでしたね。
返事はできるだけ早い方がいいので、積極的にカウンセラーに相談して決めましょう。
「返事に迷っていた人と成婚まで進んだ」ということの多いのでぜひ一歩ふみ出してみてください。